23歳の美女が優勝;ミス・ユニバース・シンガポール2014

(シンガポール)ミス・ユニバース・シンガポール2014の最終審査が8月22日にシャングリラ・ホテルで催され、23歳のラシ・メノンさんがほかの11人を退け優勝した。
 審査員はシンガポールのファッション界をリードするダニエル・ボイ氏やスーパモデルのジュニタ・サイモンさんなどが務めた。
 メノンさんは、シンガポール経営学院(The Singapore Institute of Management)の学生。3万シンガポールドル相当のイヤリングと賞金5000シンガポールドルを獲得したメノンさんは、12月に開催される世界大会に出場する。
(8月26日チャンネルニュースアジア)

「イスラム国」を強く非難:マレーシアの立場を鮮明に

(マレーシア)ナジブ首相は8月27日、1マレーシアのウエブサイト上で、イラクやシリアで勢力を拡大しているイスラム過激派組織「イスラム国」について、「イスラム教の名の下で犯罪を犯している」として、「イスラム国」の行動を「強く非難する」とのマレーシアの立場を鮮明にした。
首相は、「イスラム国」が大量処刑や民間人の殺害をはじめ数々の残虐行為を繰り返しているとの報告に対して世界中のイスラム教徒は不快感を感じているとしたうえで、こうした行為はイスラム教の信仰や文化、人道主義に反するものであると批判。国際社会にさらなる暴力を阻止するため協調して行動をとるよう呼びかけた。
 首相はまた、「過激な思想や行動に対しては穏健さで対峙し、戦争で引き裂かれた社会における絆の再建に取り組む必要がある」と強調した。
(8月27日スター)

マレーシア人女性が「慰安婦」として中東での”聖戦”に参加か

(マレーシア)治安情報当局筋によれば、複数のマレーシア人女性が中東地域に渡ってイラクやシリアで勢力を拡大しているイスラム過激派組織「イスラム国」に加わり、戦場で戦士に性的に奉仕する「慰安婦」として従軍しているもようだ。
 情報筋は少なくとも、2013年12月にトルコを経由してシリアに渡った30代の女性や4月に「イスラム国」の部隊に合流した40代の女性の例を把握しているという。
 こうした「従軍慰安婦」として「聖戦」に加わっているのはマレーシア人女性だけではなく、英国やオーストラリアなど、ほかの国のイスラム教スンニ派の未婚女性の存在も確認されている。英国や豪州の治安情報筋によれば、英国のイスラム教徒600人以上が「イスラム国」に加わる一方、オーストラリアのイスラム教徒100人以上がシリアで「イスラム国」の一員として戦闘に参加。この中には「従軍慰安婦」として戦士に性的に奉仕する女性も含まれているという。

マレーシアの3人が戦死か

 マレーシアからは30人以上が「イスラム国」がシリアやイラクで展開する「聖戦」参戦しているとされる。これまでにこのうち3人がシリアでの戦闘で死亡したとされるが、当局は事実確認中だという。
 マレーシア人女性が「慰安婦」として「イスラム国」に従軍しているとの報道についても警察は、事実確認を急いでいる。一方、警察庁テロ対策部筋は、これまでに収集した情報に基づけば、シリアでの戦闘に参加しているマレーシア人は2人だけで、「慰安婦」役を担っているのではなく、「イスラム国」に加わった夫を支援する役割を果たしているようだとしている。
(8月27日マレーシアン・インサイダー)

アンワル元副首相が海外亡命の申し出断る

(マレーシア)3月に控訴裁判所で同性愛の罪状で禁固5年の判決を受け現在上告中のアンワル元副首相(67)の上告審が10月28日と29日の両日、連邦裁判所で開かれる。
 元副首相の側近によると、元副首相の有罪が確定することを想定して複数の国の「指導者」から海外亡命を勧める申し出が寄せられているが、元副首相はこうした申し出を断ったという。なお、元副首相に海外亡命を勧めた国の詳細については明らかにされていない。

これまでの経過

 元副首相は、1990年代にマハティール首相(当時)に後継指名を受けたものの、アジア金融危機のさなかの1998年に突如解任され、職権乱用と同性愛の罪状で起訴され計禁固15年の有罪判決を受けた。6年間服役した後、2004年に連邦裁が同性愛の罪状について証拠不十分で無罪の逆転判決を下し、元副首相は釈放された。
 その後、元副首相は野党陣営を率い、2008年の総選挙では野党連合の躍進により与党連合・国民戦線を初めて3分の2多数割れに追い込んだ。
 一方、元副首相は再び同性愛の罪状で起訴され、2012年に高裁で無罪判決を得たものの、14年3月に控訴裁が逆転有罪判決を言い渡した。
 元副首相は、この案件について元副首相の政治生命を断つための政府のでっち上げとの主張を繰り返している。
(8月25日スター)

ケトゥム乱用者に危険薬物取締法を適用

(マレーシア)8月28日、ワン・ジュナイデ副内相はケトゥム(Ketum)の葉の乱用者に対する危険薬物取締法(Dangerous Drugs Act 1952)の適用が近く始まると発表した。
 現在の取り締まりは、毒物取締法(Poisons Act 1952)違反を適用しているが、よりきびしい刑罰が科されることになる。
 ケトゥムはタイやミャンマー、マレーシアなど東南アジアで自生する常緑樹。この葉を噛んだり、お茶にして飲んだり、喫煙したりすると幻覚症状が出るという。クラトン(Kratom)、ミトラガイナ(Mitragyna)とも呼ばれている。
 毒物取締法では、違反者に科される刑罰は密売者には5000リンギ以下の罰金、薬物に精製した場合は1万リンギ以下の罰金となっている。しかし、危険薬物取締法が適用されると、罰金のほかムチ打ち刑、禁固刑が科される。
(8月28日スター)

「エアアジア便を爆破する」のいたずら電話

(マレーシア)「バンコク発プーケット行きのエアアジア便に爆弾をしかけたとの電話がプーケット国際空港にかかった」。この報道について、エアアジアは8月28日に電話があったのは「事実だ」と発表した。
 エアアジアによると、FD3003便が26日午前10時55分にバンコクのドンムアン空港を離陸した後に同便に爆弾をしかけたとの電話がかかったが、同便は午後12時15分に無事プーケット国際空港に到着した。同便には乗員6人と乗客167人が搭乗していた。
 到着後、爆弾処理班がFD3003便の機内と荷物を調べたが、爆弾は発見されていない。この旅客機は同日午後3時8分にプーケット国際空港を出発し、午後4時28分にドンムアン空港に戻った。
(8月28日スター)

警備員が銀行強盗を射殺;ペナン島

(マレーシア)ペナン島ジョージタウンのジャラン・スンガイ・ドゥアにある「アムバンク」で8月28日午前、強盗事件が発生した。単独強盗はパラン刀とガソリンを入れたポリ容器2個を手にして押し入り現金強奪を試みたが、警備員に射殺された。
 警察の発表では、犯人(華人系)は今年5月29日に同じ支店に押し入り「ガソリンをまいて火をつける」と脅して現金6万リンギを奪って逃げた男に酷似しているという。
 男は5月の成功に味をしめ、再度強盗を目論見失敗したと見られる。警察は、防犯カメラには射殺された犯人ひとりしか映っていないが、共犯者が外にとめた車の中で待っていたとみて、行方を追っている。
 犯人は支店に入るなり窓口に近づき「強盗だ。有り金前部出せ」と命令。行員とそのばに居合わせた客6人が大人しく言うがままになったのをみはからって、外の様子を見に入り口に向かった。
 そのすきをみて、行員の陰で死角になっていた警備員が散弾銃で犯人に2回発砲。胸部に命中し男は即死した。警察は行員、客、警備員から事情を聴取しているが、ある警察幹部は「警備員はよくやった」と賞賛している。
(8月28日スター)